2014年07月15日 13:46

8:30amに玉村本店到着。
ego-brewerさん、たかしくん、轟さんと挨拶を済ませ、
サンダルからブーツに履き替えた私達は、
轟さんに連れられてホップ畑へと向かいます。

玉村本店さんのホップ畑。
はじめてのホップ畑。
ホップまみれ♪
それはもう大興奮でした。




いつもいつも、
ホップホップ♪ホップをいれろ~!もっといれろ~!
ホップを効かせろ~~!ホップゥ~~~~!
と、ホップバカ丸出しなワガママを言っているだけじゃ~申し訳ない!
という理由や、
自家栽培ホップを見たい、触りたい、摘んでみたい!
という理由。
そして何より、
『ホップを摘まずして、ホップを語るな!』
なんて理由でお手伝いに来たという訳です。

畑に到着すると、
もうすでにテントの下で地元のボランティアの方々が
ホップ摘み作業を始めていました。
ego-brewerさんも、なが~いハシゴに登って、
上の方からチョキン、チョキンと、
ホップのツタを切り落としています。
高いところに登れて楽しそうに見える
ハシゴの上の作業。
一番日差しを受けて暑いし、
自分でバランスをとりながら、
そしてホップの本線を切らないよう気を使いながらと、
見た目よりもものすごく危険で、汗だくな作業です。

ego-brewerさんによって切り離された
ホップのツタは、
どんどん、どんどん、
容赦なくテントの下に運び込まれます。

テントの下でのホップ摘み作業。
ホップを1個1個丁寧に手で摘み取っていきます。
こちらの作業も、写真では簡単そうに見えますが、
使えるホップ、使えないホップを選別したり、
長時間畑で座って行うこの作業も
かなり大変なものでした。
案外こうゆう作業には自信があると思っていましたが、
「平気、平気、疲れてないです大丈夫!」
なんて言いながらも、正直、
さすがにこの時の足腰の痛み、
1週間くらいとれませんでした(苦笑)。

もくもくと、
そして手際よくホップを摘んでゆく先輩方。
カッコイイです!あこがれます!
でも、ホップ摘みの先輩達に追いつくまでには、
最低でも、あと5年くらいはかかりそうです。。。

2日目のホップ畑。
何やら見覚えのある顔ぶれ!
なんとこの日は、
日本のクラフトビールのブルワーさん達も一緒にホップ摘み♪

ホップまみれのKAORIさん♪

ホップにまみれているだけじゃ~物足りないのか、
勇ましく、高いハシゴにもグングン登って行っちゃいました(笑)

もちろんこの人マイケルも、
ハシゴ作業が大好きです。

ネズミの国の、
桜井さん専用のホップ摘みカゴ。
かわいい~♪




『ぼて』いっぱいになった採れたてホップ達は、
すぐに乾燥機に入れられ、玉村本店の人達が交代制で、
夜通し乾燥作業を行うのです。
既に、昼間のホップ摘み作業や配達作業などで疲れているはずなのに、
交代制とはいえ、夜のこの作業もホントに大変です。

このような大変な作業があって、
美味しい『志賀高原ビール』が出来上がるのです。
そして何より、ホップ摘み作業の後、
ホップ畑でいただいた志賀高原ビールは、
最高に美味しかったです♪

汗だくになりながらのホップ摘み作業。
みなさんお疲れさまでした。
そして、
玉村本店の皆様、地元ボランティアの皆様、
本当にお疲れさまでした&ありがとうございました~♪
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